新任挨拶   2024年度会長  香川 素美

 会員の皆様におかれましては、日頃より後援会活動にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

 本年6月15日に開催されました後援会総会におきまして、この度、2024(令和6)年度の会長職を引き継ぐこととなりました。

 本年度、埼玉県立大学は、開学25周年の節目を迎え、その学生支援を担う後援会の会長として運営に携わることになり、身の引き締まる思いです。皆さまのお力添えをいただきながら、各理事と力を合わせ、魅力的な運営にむけ尽力していきます。これからの1年間どうぞよろしくお願いします。

 後援会では、顧問の林先生はじめ、大学事務局と連携を図りながら、会員の皆様からお預かりした大切な会費を教育活動や課外活動、大学設備への助成に活用させていただいております。また、大学教職員と会員、会員相互の親睦を図る交流会の活動を行っています。4月の新入生保護者歓迎交流会では、4年ぶりの開催を実現することができ、新会員の皆様とつながりをもてたことを大変うれしく思っています。

 引き続き、後援会活動へのご理解とご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

                          2024年7月吉日

                          後援会会長 香川 素美

退任挨拶   2023年度会長  和田 卓也

いつも後援会の活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。6月の総会をもって会長を退任し、今後は監事として活動することになりました。

会長としては約1年の活動でしたが、コロナ禍で途切れていた様々な活動を以前の状態に戻していく中で、昨年度に引き続き講演会、保護者交流会、大学との意見交換会を開催できたことに加え、休止していた新入会員歓迎交流会を再開することができました。これもひとえに、会員の皆様のご理解とご協力、大学教職員の皆様、学生の皆さんのご助力、そして何より後援会役員の皆さんのご尽力があってこそと、心から感謝いたします。

一方、コロナ対策として行なっていた総会のWeb表決などのWebの活用は、より多くの会員の皆様に後援会活動に対する意思表示を直接行う機会を提供することになりました。今後、新しい活動の形として検討されていくものと考えています。

また、昨年度は後援会の会計年度を大学と合わせ、大学との連携が取り易いようにいたしました。さらに今年度からは大学とだけではなく学生の自治会などの諸活動との連携も深めていくための意見交換を開始いたしました。これらにより後援会活動の目的である「大学の発展への寄与」「学生の活動の支援」がより充実したものになることを期待いたします。

今年は埼玉県立大学開学25周年にあたります。この記念すべき年は6月からスタートした新しい体制で活動が進められます。引き続き会員の皆様には後援会活動に関するご理解をいただき、ともに活動を盛り上げていただきたく、お願いいたします。